運用サービス
Investment
service

株式:ロング

ベイビュー・アセット・マネジメント

ボトムアップ・アプローチ

運用責任者

日本株式運用部
小布施 憲始
Kenji Kobuse

(画像)ベイビュー・アセット・マネジメント株式会社 ロゴ

米国で16年間の投資実績を誇る日本株式運用のスペシャリスト、小布施憲始が運用を担当。

運用哲学

市場の注目度は相対的に低い一方、構造改革の余地が大きく、成長力と株価上昇の潜在力を秘めた主に中型株式へ投資し、情報格差を最大限活用することで長期的に優れた絶対リターンの獲得を目指します。

  1. 中型株式はアルファ(α) の源泉
    大型株式と小型株式の狭間には、市場から見過ごされている投資機会が数多く存在する。アナリストによるカバレッジや、個別企業分析を重視するボトムアップ型投資家の参加が限定的である一方、一定の流動性と堅調なファンダメンタルズを有しており、超過収益を獲得する豊富な機会を提供している。
  2. 構造改革による恩恵
    スチュワードシップコード(2014年)やコーポレートガバナンスコード(2015年)の導入により、ROEやPBRの是正を始めとする資本効率の改善が着実に進展している。また、政策保有株式の解消が進み国内外の機関投資家が主要株主として台頭することで、ガバナンス向上を求めるエンゲージメントによって改革圧力がさらに加速し、企業価値の向上を促進している。

運用プロセス例

財務健全性に優れ、高い収益性を有するクオリティ銘柄の中から、キャッシュ創出力に対して株価が過小評価となっている企業を厳選します。価値実現を促す投資テーマ(カタリスト)を重視し、主に時価総額1,500億円以上の中型株式約600社から投資銘柄を決定。徹底したファンダメンタル分析と現場情報を基に、1~3年の保有を前提として15~25銘柄へ集中投資します。

<当ファンドの運用プロセス>

(図)

運用戦略

ロング 日本セレクト・バリュー株式
(戦略開始日:2025年4月1日)

中長期的な絶対収益を追求。日本株式の「盲点」である主に中型株式15~25銘柄へ集中投資し、「クオリティ」、「バリュー」、「投資テーマ」を重視した銘柄選択により、割安な株価が本質的企業価値に収斂していく機会を捉える運用を行います。

(写真)

小布施 憲始 Kenji Kobuse

株価上昇の潜在力を秘めた中型株式へ投資、「割安」「集中」「絶対収益追求」「エンゲージメント」を基本方針とする日本株式ボトムアップ投資戦略、
『日本セレクト・バリュー株式』

リターンの源泉は、グローバル視座と現場へのこだわり

小布施憲始が株式市場に向き合う原点は、大学で学んでいた1990年代末に遡ります。バブル崩壊後の日本企業の再建と改革が社会の関心事となる中、経済記事等を読み漁り、数字の裏に潜む企業の実像を探ることに心を惹かれるようになりました。卒業後は大手証券会社にて日本株式のセルサイド・アナリストとしてキャリアをスタートさせ、サービス/運輸など主に内需業種のカバレッジを担当。企業経営者への取材や調査を通じて、構造的な課題と同時に潜在的な成長力を目の当たりにしました。その探究心はやがて、日本の外から日本企業を見ることへの強い関心につながり、2005年からMBA留学し、米国の投資家コミュニティに身を置くことで、海外投資家が日本株をどう評価しているかを肌で感じるようになります。

MBA修了後は米国ニューヨークを拠点に、日本株式運用の世界へ本格的に飛び込みます。約16年間、日本株式ヘッジファンドのシニア・アナリスト及びファンド・マネージャーとして辣腕を振るい、グローバルなマクロ環境と個別の日本企業を結び付ける独自の投資手法を磨きました。カバレッジ業種を拡げつつ、年間150回を超える日本企業経営陣との面談を重ね、定量分析にとどまらず現場の情報を重視するスタイルを徹底。特に中型株式の持つ「成長力がありながら注目度が低い」という特性に着目し、集中投資、エンゲージメント、そしてショート戦略を組み合わせた複合的なアプローチで成果を積み重ねてきました。

小布施は、自らの集大成として2025年1月にベイビュー・アセット・マネジメントに参画し、『日本セレクト・バリュー株式』のファンド・マネージャーとして新たな挑戦を開始。日本市場の「盲点」である中型株式を主戦場としつつ、大型株式、小型株式も機動的に組み合わせる戦略で絶対収益を追求します。米国での長年の運用経験を通じて培った「外国人投資家の視点」と「グローバル・マクロ環境の洞察力」を武器に、ガバナンス改革によるROE改善や政策保有株解消といった潮流をいち早く察知し、対話によって企業価値向上を促すエンゲージメント投資にも積極的に取り組みます。

グローバル視座、企業分析力、そしてリサーチ現場での徹底した対話。この三位一体のアプローチこそが、小布施のリターンの源泉であり、日本株式運用における独自のスタイルを形作っています。

【プロフィール】1998年野村證券(株)入社後、セルサイド・アナリストを経て、2007年より米国アトランティック・インベストメント・マネジメント社にて日本株式ヘッジファンドを約16年間運用。2025年1月 ベイビュー・アセット・マネジメント(株)に入社、日本セレクト・バリュー株式のファンド・マネージャーに就任、現在に至る。1998年慶應義塾大学経済学部経済学科卒業。2007年 マサチューセッツ工科大学(MIT)経営学修士課程修了(MBA)。CFA協会認定証券アナリスト。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。