運用サービス
Investment
service
マルチ・アセット:アクティブ・アセット・アロケーション(AAA)/キャッシュ・マネジメント
ベイビュー・アセット・マネジメント
クオンツモデル・アプローチ
運用責任者
グローバル資産運用部
クオンツ運用チーム
新進気鋭のクオンツスペシャリスト達で構成される運用チームが担当
運用哲学
マクロ経済モデルと整合的な、かつ行動ファイナンス理論等も重視し独自に設計したクオンツモデルを活用することで、リスクを抑えつつ着実な収益の確保を行います。
- 金融市場の構造及び特徴を的確に把握
株式・債券等の各種金融資産の相関関係は長期的には機能しており、その背景にある市場特性を解明するロジック(マクロ経済モデル)を構築することで収益獲得が可能。 - 一貫した投資ルールを策定し、株式・債券等へ合理的且つ機動的に資産配分
マクロ経済モデルと整合的で、かつ行動ファイナンス理論等も重視した個別の投資ルールに基づき、クオンツモデルを設計。 - 株式・債券等の市場特性を精緻に分析し、独自に設計したクオンツモデルを忠実に遵守
過去のデータのみに基づいて構築される一般的なモデルとは大きく一線を画し、価格変動の背景にある様々な事象を考慮した、現実のマーケット動向に即したモデルを開発(例:投資家の行動パターンを分析したアノマリーを活用)。
- 株価変動の大きさは、景気変動の大きさに比例する
- 金融政策の自由度は、潜在成長率(期待インフレ率)に比例する
- 基軸通貨国(米国)は、景気拡大局面では自国通貨高、景気後退局面では自国通貨安へと誘導することで、貿易面から景気変動の大きさを低減できる
- 金融政策の自由度が低い国(日本等)は、政策金利の大胆なコントロールが難しいため、景気変動の大きさを低減できない
運用プロセス例
マクロ経済モデルを用いて、各国の株式、債券、及び通貨毎に最も有効な投資戦略を洗い出した後、各対象に対して個別の投資ルールを複数策定し、クオンツモデルへと落とし込みます。そして、目標とするリターン、ボラティリティ、及びその他リスク管理指標を総合的に勘案し、各対象毎に設計されたモデルに対するファンド全体のアロケーションを決定します。トレーディング及びキャッシュ管理では、最良のタイミングで取引を執行し、効率的にキャッシュをコントロールすることで、最小の運用コストで最大のパフォーマンス実現を目指します。また、リスク管理においては、リアルタイムで詳細なポートフォリオのモニタリングを行い、事前想定通りの運用が実現できているか徹底検証します。その上で、市場の構造変化等に応じてモデルの見直しを適宜行います。
運用戦略:顧客ニーズに合わせたカスタマイズも可能です。
アクティブ・アセット・アロケーション(AAA)
国内アクティブ・アセット・アロケーション
(戦略開始日:2013年12月12日)
グローバル・バランス
(戦略開始日:2017年9月22日)
中・長期的な絶対収益を追求。クオンツモデルのサインに基づき、国内アクティブ・アセット・アロケーションでは日本の債券先物及び株価指数先物への投資割合を、グローバル・バランスでは日米欧の債券先物及び株価指数先物への投資割合を各々調整、リスクをコントロールすることで安定的なリターンの獲得を目指します。 顧客ニーズに合わせたカスタマイズ運用も可能です。
キャッシュ・マネジメント
キャッシュ・マネジメント
(戦略開始日:2016年10月7日)
中・長期的な絶対収益を追求。金融機関による日銀当座預金等の代替運用を目的として、残存期間が1年未満の日本国債やコール・ローンへ投資すると共に、クオンツモデルのサインに基づき債券先物や株価指数先物にも限定的な範囲で投資することで(ファンドの純資産総額に対し、債券先物は原則30%以下、株価指数先物は同10%以下)、低リスクかつ安定的なリターンの獲得を目指します。