ベイビュー・アセット・マネジメント株式会社（以下、当社）は、包括的な運用業務提携契約を締結する Siegfried Asset Management Limitedが運用を行うサプライ チェーン・ファイナンス戦略（以下、SCF 戦略）に特化した外国籍投資法人（目標リターン 4%以上、運用報酬及びヘッジコスト控除後）発行の有価証券を投資対象とする私募投資信託「欧州サプライチェーン・ファイナンス・ファンドM 2022-12（適格機関投資家私募）」（以下、当ファンド）を、2022 年 12 月 21日に新規設定致しました。

当ファンドは、投資対象である買掛債務をフォーチュン・グローバル 500 に代表される投資適格な欧州を中心とした大手企業（Roche、Diageo等の輸入企業）に限定する点において、2021年6月25日に設定した日米欧の大手企業の買掛債務を投資対象とする私募投資信託「サプライチェーン・ファイナンス・ファンド M 2021-06（適格機関投資家私募）」とは異なります（本ニュース一覧の2021年6月25日付プレスリリース『「サプライチェーン・ファイナンス・ファンド」新規設定に関するお知らせ』をご参照ください）。

当ファンドの新規設定に伴い、SCF戦略に関する本邦投資家向け商品ラインナップは、サプライチェーン・ファイナンス・ファンドMシリーズ（目標リターン 4%以上、運用報酬及 びヘッジコスト控除後）、サプライチェーン・ファイナンス・ファンドWシリーズ（目標リターン 2.5%以上、運用報酬及 びヘッジコスト控除後）に加え、欧州サプライチェーン・ファイナンス・ファンドMシリーズ（目標リターン 4%以上、運用報酬及 びヘッジコスト控除後）の3戦略となります。

今回の新ファンドを含め、当社は今後も、投資家の皆様のご期待に応える運用商品の開発・提供に努めて参ります。

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