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「先進国債券ロング・ショート戦略」運用開始に関するお知らせ
2020年2月21日

ベイビュー・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」)は、米国、カナダ、英国、ドイツ、フランス、豪州、日本の10年国債先物を活用する「先進国債券ロング・ショート戦略」の運用を2020年2月21日に開始いたしました。同時に、2019年2月25日より運用を開始した「Bayview 日本株価指数 マルチ・ストラテジー」と当戦略を組み合わせた、私募投資信託「TSマルチ・アセット ファンド」がこの度新規設定されております。

「先進国債券ロング・ショート戦略」は、キャリー、ロールダウン、バリューの3つの戦略を配置し、金利上昇時の資産保全と金利低下時の収益追求を目指します。独自の計量分析に基づき、先進国の債券市場環境を金利上昇/低下とイールドカーブ形状で計6局面に分割、局面毎に予め定めた投資ルールに基づきロング・ショート・ポジションを構築します。

「TSマルチ・アセット ファンド」は、互いに低相関な絶対リターン型戦略(Bayview 日本株価指数 マルチ・ストラテジー、先進国債券ロング・ショート戦略)を組み合わせることにより、低リスクかつ安定的な収益の確保を目指します。

当社は今後も、投資家の皆様のご期待に応える運用商品の開発・提供に努めて参ります。

本件に関するお問い合わせ先
  管理部 03-5210-3342

当ファンドに係る留意事項

投資リスク
当ファンドは、マザーファンド受益証券への投資等を通じて、円建ての公社債等に投資し、有価証券先物取引等を活用することがありますので、ファンドの基準価額は変動します。当ファンドの主要なリスクには、株価変動リスク・流動性リスク等がありますが、上記に限定されるものではありません。従って、投資者の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆様に帰属します。また、投資信託は預貯金と異なります

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ベイビュー・アセット・マネジメント株式会社
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